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ろう付け製品

難易度の高いロウ付け溶接お任せください! !

幅広い分野で使用されている接合技術のロウ付け溶接可能です。
複雑形状・精密部品なども工匠の技術で加工いたします。
他社では難しい溶接加工も一度ご相談ください。

特別曲げ加工製品

■一般の「曲げ加工製品」例

「曲げ加工製品」として、当社は以下のような各種の製品をご提供しております。

■電導パーツの銅の曲げ加工の問題

電導パーツの銅の曲げ加工において、段差が生じると以下のような問題が電導機能に影響を与える可能性があります。

  1. 電気抵抗の増加: 段差があると、電流の流れが妨げられる可能性があります。
    段差によって接触が悪くなると、電流の通り道が狭まり、電気抵抗が増加します。
    これにより、電流の効率が低下し、電圧降下や発熱が増加することがあります。
  2. 電子信号の損失: 電子回路や信号伝送路において、段差があると信号の伝送に影響を与える可能性があります。
    段差がある箇所では信号の反射や散乱が生じ、信号の強度や品質が低下することがあります。
    これにより、デジタル信号の誤りやアナログ信号の歪みが生じる可能性があります。
  3. 電磁干渉やノイズの発生: 段差があると、周囲の電子機器や回路との間に電磁的な結合や絶縁が不十分になる可能性があります。
    これによって、電磁干渉やノイズの影響を受けやすくなり、信号品質や回路の安定性が低下する可能性があります。
  4. 長期的な信頼性の低下: 段差があると、曲げ部分の応力や熱膨張などの要因が増加し、部品や接続部の疲労や劣化が進む可能性があります。
    これにより、電導パーツの長期的な信頼性が低下し、故障や不良動作のリスクが高まる可能性があります。

したがって、電導パーツの銅の曲げ加工においては、段差を最小限に抑えることが重要です。
適切な加工技術や工具を使用し、曲げ箇所の均一性や接触の良好な接合を確保することで、電導機能に悪影響を与えるリスクを軽減することができます。

■特別曲げ加工製品のご紹介

当社は、お客様のご要望に応じ、電導パーツの銅の曲げ加工において、当社の独自技術「特別曲げ加工」を駆使し、上記の問題をクリアした、信頼性の高い高品質の「特別曲げ加工製品」をご提供しております。

当社は、お客様の多様なご要望にお応えする技術力があります。ぜひお気軽にご相談ください。